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活動報告の詳細
再開しました「木育ひろば イン ふきのとう文庫」
2023.06.05
コロナ禍の影響でお休みしていた「木育ひろば イン ふきのとう文庫」が5月29日・30日・6月4日の3日間開催されました。「木育ひろば」は北海道森と緑の会主催、北海道石狩振興局の協力の下、行われています。木の積み木「スギックモック」「木のおもちゃ」もあります。初日は木育マイスター菊池三奈さん指導による「森からのおくりもの」で子どもへ枝のスプーンづくりと親へ木の葉型キーホルダーづくりをしました。好きな木の枝や木の葉型の木をを選んで滑らかに削ってスプーンやキーホルダーを作ります。やすりで削る作業は、木のいい匂いがしてきます。木のスプーンは大切に使うと10年間も活躍するそうです。2日目は布グループさくらによるパネルシアターと大型絵本の読み聞かせです。人気の「ねこのおいしゃさん」「さんびきのこぶた」子ども達もさんかして楽しんでいます。周りには久しぶりに布の遊具やタペストリーも飾られています。3日目は木育マイスター・ようてい木育倶楽部の斉藤さんご夫妻による間伐材を使ったツリーづくりです。木でできたリスや小さなお家や毛糸のボンボンを、自由に着色した木のツリーに張り付けて仕上げていきます。親子で考えながら作っていました。4年ぶりの開催となった「木育ひろば」は子ども達に木の温もり・香りに触れられるイベントです。

おじいちゃんおばあちゃんと一緒に作ります
頑張って削っています
オリジナルのキーホルダーが完成します
どこまで積むのかな
久々の布のおもちゃで遊びます
みんなで「ニャー!」
「おべんとう」どこに持っていこうかな
お母さんと素敵に飾りつけ
みんなで仕上げます
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