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活動報告の詳細
ヤチシンコス演奏会・南米アンデス音楽で楽しもう!
2024.06.03
毎年恒例の南米楽器演奏「ヤチシンコス」の皆さんがやってきました。16組の親子が南米音楽にノリノリでした。「ケーナ」は南米アンデスで先住民に受け継がれてきた縦笛です。その他の民族楽器は筒状の竹を並べて音階になるようにしてつくった「サンポーニャ」、大きな太鼓「ボンボ」、マンドリンに似た「チャランゴ」が軽快な音楽を奏でました。演奏曲は幼子がママに花束を持っていく♪母に捧げる花束♪、アンデスの大地の神様をたたえる歌♪カント アラ パチャマ♪子ども達は踊りながら聞き入っています。エクアドルのリズム♪セレステ♪♪マリポーサ♪、1960年代にサイモンとガーファンクルが歌詞をつけてアレンジしたお馴染みの♪エル コンドル バサ♪この時に初めてケーナが世界に紹介されました。他2曲もとっても楽しい演奏で体を使い、走り回りながら聞いている子もいました。普段聞くことのできない音楽に触れながら親子で楽しい時間を過ごしました。

ヤチシンコスの皆さん。
左からボンボ高橋さん、ケーナ鴨沢さん、チャランゴ森末さん、歌・ギター北浦さん
はじめてみるケーナです
音が鳴らせるかな
ヤギ・牛などの動物の皮で作られた楽器はどんなかな
ノリのいい音楽に思わず駆け出してしまいました。
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