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活動報告の詳細
木育広場「木育ひろば イン ふきのとう文庫」 
2016.12.02
今年で3回目になる「木育ひろば」が11月27日〜30日までの4日間開催されました。延べ400人を超える方々が遊びに来てくれました。「北海道森と緑の会」主催のイベントです。木製遊具「木の砂場」や道南杉積み木「スギックモック」が期間中常設され、初日は、木育マイスターによる木のおもちゃ製作も行われました。ヤスリを使い四角い木を滑らかにして中にビー玉を入れて遊ぶおもちゃ、落ち葉を使った「木の葉のしおり」「トドマツのサイコロカレンダー」、かんなで削りヤスリで磨く「マイ箸」作り。今年は4種類の製作が楽しめました。「ふきのとうプレゼンツ」も2日間行われ布グループボランテイアによる「パネルシアター・読み聞かせ」や布の本・遊具が展示され、普段遊ぶことのできないおもちゃに、子どもたちは夢中になり遊んでいました。最後の日は「赤ちゃん木育ひろば・寺子屋」も開設され、木育のお話と木育ワークショップが行われました。4日間はふきのとう文庫全体が森の中のような、木の香りで充満していました。早速、主催の「北海道森と緑の会」の担当の方に「来年も木育ひろばをふきのとう文庫で」とお願いしてみました。お楽しみに!!

赤ちゃんから大人まで「木の砂場」は大人気。足裏にあたる木の感触はとっても気持ちいいです。
道南杉の積み木「スギックモック」お父さんが夢中になってしまいます。
自分より高く積みたーい。頑張って奮闘しています。できるかな?
木のおもちゃ製作はヤスリをかけたり細かな作業がありますが、みんな丁寧に作っています。出来上がりが楽しみ!
マイはし作りでは「かんな」を使います。真剣に作業しています。
布グループによる読み聞かせは、ゆったりとした時間が流れます。
木育マイスターの「菊池三奈」さん。素敵な木のおもちゃをたくさん持参し、木の良さを伝えます。
ワークショップでは「木製スプーン」「木製カスタネット」を作ります。赤ちゃんを抱っこしながら頑張ります。去年は「木製フォーク」でした。2本揃いましたか?
先程頑張って積んでいた男の子。完成したので記念写真を1枚。背より高い積み木に感激。
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