ふきのとう文庫
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活動報告の詳細
琉球大学生と鶴見大学生が見学に来ました。
2017.11.02
10月3日に沖縄県の琉球大学のお二人(写真上)と10月29日に横浜の鶴見大学の皆さん(写真下)が来館されました。琉球大学の学生さんは布の本に興味があり卒論の取材のために遠い北海道まで見学にお出でになりました。布リーダーの出村さんが詳しく布の本について説明しとても興味津々に真剣に聞き入っていました。遊具の「じゃんけんサイコロ」を自ら購入し、作り方を教えてもらっていました。鶴見大学の方々は、文学部ドキュメンテーション学科・元木章博教授と図書館司書取得を目指している学生さんで、情報バリアフリー推進会サークルの部員の皆さんです。この日は札幌学院大学でシンポジウムがあり、その前に当文庫まで足を運んでくださいました。初めて見る布の本やタペストリー、拡大写本を手に、真剣に見入っていました。拡大写本の色塗りに驚かれたり、布の作業室では遊具の「さかなつり」や「グローブ」で遊ぶ姿も見られました。
この時期は、卒論のテーマに布の本を取り上げる学生さんが多く訪れます。次回は山梨県の都留文化大学の学生さんが来館されます。学生さんは、布の本を調べていく中で「ふきのとう文庫」のことを知るようです。これからも布の本に興味を持って広まっていくことを願っています。

琉球大学のお二人(右)とお話をする出村さん(左)と高倉代表理事。
メモを取りながら真剣に聞き入っています。
元木教授(後列左)と学生さん。
布の遊具は楽しいです。
1冊ずつ丁寧に見ています。
バリアフリーコーナーも真剣に見入っています。
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