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活動報告の詳細
「世界のバリアフリー絵本展 2013」 終了しました。
2014.05.15
5月4日〜5月7日までIBBY障害児図書資料センターの2013年コレクション60タイトルが展示されました。手話や点字がついている本、さわる本、大きな活字の絵本、布の絵本、絵文字のついている絵本、やさしく読める図書、障害を理解する図書など貴重な世界のバリアフリー図書を展示期間中に160名の方々が訪れ、手にとってご覧になっていました。前日の5月3日には移転オープン記念のシンポジウムも行われ高倉代表理事の基調講演や日本を代表する布の本作りの4団体のみなさん(ぐるーぷ・もこもこ、よこはま布えほんぐるーぷ、東京布の絵本連絡会、ふきのとう文庫)から、団体のあゆみや現在の活動の様子などを実際の作品をみせていただきながらご報告いただきました。展示期間中には、小林静江名誉理事長(ふきのとう文庫創設者)も訪れ、布の本やバリアフリー絵本をゆっくりご覧になっていかれました。

基調講演をする高倉代表理事
JBBY会長・板東様
40名を超える皆さんが講演に聞き入っています。
「ぐるーぷ・もこもこ」の野口様(写真右)
本について説明をするJBBY撹上様(写真右から2人目)
1冊の本を丁寧に読んだり、触れたり、CD付図書は聞きながら、時間をかけてゆっくりと見学しています。
当文庫の「うたう会」フルート奏者の後藤さん(写真右)も訪れ点字付き本を読んでいました。
小林静江さん(写真中央)と記念写真。
布グループリーダー出村さん(写真右)と手を握りながら、布の本についてお話されています。
日本から出展の「よこはま布えほんグループ」の作品を手に触れながらご覧になっています。
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