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活動報告の詳細
札幌市立桑園小学校3年生 47名 見学
2016.09.17
9月13日近隣の桑園小学校3年生47名と先生3名が総合的な学習の一環として訪れました。自分たちが住む地域で活躍する施設の工夫や働く人の思いを学ぶことで、自分たちが生活する地域を愛する心を育てることが目的です。図書ボランティア2名が対応し、最初に図書館内を見学しました。初めて訪れた子も多く館内の広さに驚き、布の本・遊具・拡大写本を手に取り読んでいました。その後、多目的ホールに集まり、考えてきた質問にボランティアさんが答えます。「どうしてふきのとうという名前にしたのですか?」「いつ開館したのですか?」など12種類の質問がされていました。子どもたちは、ボランティアさんからの答えをメモを取りながら真剣に聞き入っていました。次に普段は入ることができない2階の作業室も見学し、布の本制作の作業していた「るぴなすグループ」の様子も真剣に見入っていました。40分間の短い時間の見学でしたが、ボランティアさんと小学生の皆さんとの交流はとても有意義な時間でした。これからも地域とのつながりが増えていってほしいと思います。

大型絵本はとても人気です。
弱視の子はどんなふうに見えているのか、メガネで体験します。
内容の濃い12種類の質問に答えます。
自分で考えた質問をします。
初めてみる作業の様子です。
みんな静かに見入っていました。
布の本制作に興味津津です。
布の遊具グロープは人気です。
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